BEFORE YOU PAINT

描く前に、写真から
色と明暗のヒントを。

油絵、水彩、鉛筆、クレヨン。同じりんごの写真をAI画伯で変換して、絵を描く前の参考に使えるか比べました。

AI画伯 運営 · 検証日 2026年10月6日 · 約4分

写真1枚で無料体験 ↓
暗い背景で木の器に盛られたりんごの元写真

元写真

白い背景と淡い赤に変わった水彩風のりんご

AI画伯 · 水彩ソフト

実際の入力と生成結果です。AIによる参考画像で、画材を使って描いた作品ではありません。写真・加工条件は記事末尾へ。

この比較で分かったこと

配色や線の省略を考える材料にはなります。ただし、物の数・器の形・光の当たり方まで変わることがあります。正確な下絵として写すには、元写真との照合が必要です。

01 / FOUR REAL RESULTS

同じ写真から、4つの雰囲気。

アプリ版と同じ生成エンジンを使う、新しいWeb版で検証しました。各スタイル1回ずつ生成し、出力後の描き足しや色補正はしていません。

暗い背景と赤黄のりんご。器が編み籠に変わり、外側に小さな果物が増えている

油絵・モネ風

赤と黄色、深い暗部の対比が強くなりました。ただし、木の器が編み籠に変わり、手前に小さな果物も追加されています。構図を正確に保存する変換ではありません。

白い紙のような背景、淡い赤と黄、透明感のある器の水彩風画像

水彩・ソフト

暗い背景が白い余白に変わり、りんごは淡い赤と黄色に。明るい配色の候補になりますが、白いハイライトや影の形は元写真と異なります。

りんごと器を細い灰色の線とハッチングで表した鉛筆風画像

鉛筆スケッチ

色がなくなり、輪郭とハッチングが見やすくなりました。どの線を残すか考える材料になります。陰影は描き直されているので、正確な明暗の答え合わせには使えません。

黄みの紙に太い黒線で簡略化したりんごと器の画像

クレヨン

この写真では、ざらついた黒い太線を中心にした結果になりました。カラフルなクレパス画ではありません。線を大きく省略するラフの発想には使えそうです。

02 / FROM PHOTO TO SKETCHBOOK

描く前のメモに、こう使う。

次は、作例から考えた活用案です。参考画像から手描き作品を完成させる検証までは行っていません。

  1. 1. 変えたいところを一つ決める

    「暗い背景を明るくしたい」「赤を淡くしたい」など、元写真で気になる点をメモします。今回の水彩風なら、余白を残した明るい構成を考えられます。

  2. 2. 小さな色見本やラフで試す

    参考画像から取り入れたい色や線を選び、手元の紙やキャンバスの端で試します。画面の色は、そのまま絵具の混色レシピにはなりません。

  3. 3. 形と光は元写真へ戻る

    りんごの数、器の縁、重なり方、影の方向を確認します。AIが追加した物や変形した部分を採用するかは、自分で選びましょう。

写真を絵画に変換してみる(無料)

アプリ版と同じ生成エンジンで、1ブラウザにつき1枚無料。サイト内のどのページから試しても共通です。

お試しの状態を確認しています…

03 / MATERIALS AND LIMITS

クレパスや油絵の練習にも使える?

配色や線の置き方を考える入口には使えます。ただし、今回の「クレヨン」は黒い太線を中心にした結果でした。クレパス・オイルパステルの重ね塗りや、油絵具の厚み・乾燥・混色を再現した実験ではありません。

「この線を省いてみたい」「白い背景で描いてみたい」のように、一部分を参考にするのが使いやすそうです。鉛筆風でも陰影は変わるため、デッサンの正解図にはできません。

検証は静物写真1枚です。人物や風景、別の写真でも同じ結果になることや、絵が上達する効果は確認していません。

検証条件・画像の出典

検証者
AI画伯 運営。自社サービスを使った検証です。
検証範囲
静物写真1枚 × 4スタイル × 各1回。共通の強度0.9、背景除去なし。
入出力
入力・出力とも1,024 × 680 px。元写真を縮小・JPEG圧縮して入力。出力はWebP圧縮のみでレタッチなし。
処理時間
サーバー内の生成処理は油絵11.72秒、水彩5.77秒、クレヨン3.89秒、鉛筆2.81秒。各1回の実測です。アップロード、ボット確認、画面表示の時間を含まず、通常の待ち時間を保証する値ではありません。
原写真
Apples still life / Alonso Anderson。CC BY-SA 4.0。掲載した縮小写真とAI変換画像も同じライセンスで提供します。著作者がAI画伯を推奨していることを示すものではありません。
再確認用の詳細データ

スタイルID、生成エンジンの版、処理時間、画像のハッシュは検証記録(JSON)に掲載しています。